こんにちは！
アイプランニングの飯村久美です。
ようやく涼しくなってきたと思ったら、もう10月ですね！
今月も食品の値上げが続きます。
帝国データバンクによると約3000品目の食品や飲料品が値上げするようです。
私も好きでよく買うお菓子や飲み物の値上げにショックを受けています。。
うまい棒は12円が15円になるということですが、それでも10円台で買えるのはありがたいこと。企業の努力もあるのでしょうね。
郵便料金も30年ぶりに値上がりします。
封筒などの定形郵便は、これまで84円（24gまで）と94円（50g）でしたが、統合されて50gまで110円になります。
郵便ハガキはこれまで60円だったのが、85円に上がります。
（私が生まれた頃は、はがきは10円、封筒は20円でした。。年がばれますね）
物価の上昇は仕方ないですが、給料も上がってほしいと切に願うこの頃です。。
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１．コラム「離れて暮らす高齢の親を見守るサービス」
２. コラム「省エネ家電に買い替えたら助成金をもらおう」
３．メディア出演報告
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１．コラム「離れて暮らす高齢の親を見守るサービス」
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「離れて暮らす高齢の親を見守るサービス」
先日、敬老の日に発表された100歳以上の全国のお年寄りの数は、9万5119人でした。
54年連続で増加していて、昨年より約3000人増え、ますます長寿社会になっています。
また、厚生労働省によると、65歳以上の1人で暮らす高齢者世帯は約32％。30年前は約16％だったので、独居老人世帯が増えていることがわかります。
私の母も80歳になり、父が他界してから一人暮らしをしています。
今のところ元気でいるのでありがたいですが、久しぶりに会うと歩くスピードがゆっくりになってきたな～など変化も感じます。もし、自宅内で転倒したら・・・泥棒に入られたら・・・など高齢者の一人で暮らしは、健康面や防犯面で心配がつきませんね。
今回のコラムは高齢者の「見守りサービス」についてまとめてみました。
高齢者見守りサービスには、カメラやセンサー（電球やポット）などを設置するタイプや、訪問・宅配や電話、ホームセキュリティタイプなどさまざまな種類のサービスがあります。
自治体や郵便局、民間でやっているサービスの一例をご紹介します。
■品川区の例
・月1回程度、安否確認も含めて自宅を訪問する（無料）
・月1～2回程度、希望する日時に自宅に電話をし、安否確認を行う（無料）
・救急代理通報システム＝家庭内で緊急の病気や事故が起きたときに、胸にかけた緊急ペンダントの通報ボタンを押した場合、もしくは室内に設置した動作確認センサーや火災センサーが作動した場合に、警備会社に通報され速やかな救助等を行う（無料）
ほかにも日常生活のちょっとした困りごと（買い物代行、電球交換、粗大ごみや資源ゴミだし、通院付き添い等）に地域支援員が30分200円で手伝いを行うサービスもある。
■冷蔵庫に取り付けて見守る「まもりこ」
本体の端末を冷蔵庫に設置すると、冷蔵庫の開閉状況が見守る人のアプリなどで分かり、高齢者の安否を確認することができる。冷蔵庫を開閉した時間だけでなく、温度や湿度もわかる。
＜利用料金＞
月額550円（端末本体は13200円）
■郵便局「みまもり訪問サービス」
＜サービス＞
・郵便局員が月に1度自宅を訪問する（30分程度）→質問事項（10項目）の質問をする→親の暮らしぶりを写真と一緒に報告する
＜利用料金＞
月額2,500円
（上記料金に含まれるもの）
・みまもり保険（入院補償・日額3,000円×入院日数最大30日の保険金）
・電話相談窓口（24時間医療の相談、困りごとの相談、介護の相談）
・会報誌、宿泊施設の優待
＜他のサービス＞
・みまもりでんわサービス（固定電話１か月1,070円、携帯電話１か月1,280円）
・駆けつけサービス（１か月880円）
■ヤマト運輸「クロネコ見守りサービス」
＜サービス＞
ハローライト電球に交換する→電球のON・OFFで異常がわかるとメールでお知らせ
→依頼によりヤマトのスタッフが代理で訪問する
＜利用料金＞
月額1,078円（初期費用なし）
■NTT ドコモ「ちかく」（ドコモユーザーでなくてもok）
親の家のテレビに端末を接続。その端末で在宅や不在を確認し、日常的な安否確認ができるサービス。
【子】
・親の生活リズム（睡眠時間や在室履歴など）の変化がわかる
・親の起床が確認できないときは、アプリに通知が届く
【親】
・子のスマホと親のテレビを使って、テレビ電話ができる
・家型の端末をテレビ＆コンセントにさせばOK
＜利用料金＞
月額1,980円（別途、家型の端末が必要）
■自治体の助成金
葛飾区「高齢者見守りサービス助成」の例
自宅に機器を設置し、家族がパソコンやスマホなどで親の日常生活を見守るサービスを利用する際に、初期設置費用などを助成してくれる。
＜助成額＞
サービス導入の初期費用の90％の金額（1回限り、上限額は1万5,000円）
まずはお住まいの自治体で、高齢者の見守りサービスがあるかを調べてみるとよいでしょう。福祉相談窓口や民生委員に相談するのも方法のひとつです。親も子も安心して暮らせる環境を整えておきたいですね。
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２．コラム「省エネ家電に買い替えたら助成金をもらおう」
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今年の夏は異常なほど暑かったですね。
あまりの暑さにここ何年も使っていなかった部屋のエアコン（20年前のもの）も使用することになり、思い切って買い換えました。
東京都に申請をしたら23000円分のポイントがもらえました。
これは、東京都がやっている「家庭のゼロエミッション行動推進事業」（ゼロエミポイント）です。
省エネ性能の高いエアコン・冷蔵庫・給湯器・LED照明器具に買替えた場合、ポイントがもらえるというもの。
嬉しいことに今月からポイント還元率がアップしました。
他の自治体でも、このような省エネ家電の買い替えを推奨し、助成を行っているところあります。
古い家電から省エネ家電に買い替える際は情報をチェックし、もれなく申請しましょう。
自治体の例を一部紹介します。
■東京都「ゼロエミポイント」
買替えの場合
2024年10月1日～2027年3月31日まで
新規購入の場合
2024年10月1日～2026年3月31日まで
※予算の消化状況により期日が早まる可能性あり
還元されるポイント
「エアコン」
通常の買い替え 9000～23000ポイント
15年以上使った家電からの買い替え 20000～70000ポイント
新規購入 10000ポイント
「冷蔵庫」
通常の買い替え 14000～26000ポイント
15年以上使った家電からの買い替え 14000～80000ポイント
新規購入 5000ポイント
「給湯器」
12000ポイント
「LED」
4000～6000ポイント
■荒川区「省エネ家電助成事業」
対象家電に買い替えた場合、東京都のゼロエミポイントにプラスして助成が受けられます。（荒川区内の店舗で購入の場合は5万円、荒川区外の店舗で購入の場合は3万円）2025年1月31日まで。
■横浜市「エコ家電応援キャンペーン第2弾」
対象商品（エアコン、冷蔵庫、ＬＥＤ照明器具で省エネ性能が一定以上）を購入した場合、購入金額の20％分をポイント還元（1台上限3万円分）。2024年12月26日まで。
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３．メディア出演報告
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●9月26日 テレビ朝日「林修の今、知りたいでしょ！」に出演させていただきました。
「人生の先輩たちがやってて良かったお金のこと」が紹介され、私もとても勉強になりました。
Tverで見逃し配信されていますので、よかったらご覧ください。
●9月26日 日本テレビ「ダウンタウンDX」に出演し、芸人さん達のお金の悩み相談にお答えしてきました。
ちょっとやらかしまして、浜ちゃんにカンカンカーンと鐘を鳴らされてしまいました。。
こちらもTverで配信中です。よかったらご笑覧ください。
今回もお読みいただき、ありがとうございました！
周囲で風邪が流行っているようです。くれぐれもご自愛ながらお過ごしください。
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