こんにちは!
アイプランニングの飯村久美です。
今年も残りわずかとなりましたね。
2018年は皆さまにとってどのような1年でしたでしょうか。
私にとっては、資格取得からちょうど20年の節目の年となりました。
年間のセミナー回数も100回を超え、多くの方に向けて
マネー情報を発信できたことを嬉しく思います。
これも読者の皆さまや、支えてくださっている方々のおかげです。
本当にありがとうございます。
来年も、仕事とプライベート(美容のためにチャレンジしている卓球と
ランニング。笑)を楽しみながらがんばっていきたいと思います。
2019年が素晴らしいお年となりますように。
どうぞお元気でよいお年をお迎えください!
感謝。
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1.『All Aboutマネープランクリニック』3本掲載
2. 現代マネーに寄稿しました
3.『STORY』2月号 7頁のマネー特集に取材協力しました
4.『GINJER』2月号 30代の保険について取材協力しました
5.コラム~『休眠預金』にご用心~
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1.『All Aboutマネープランクリニック』3本掲載
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今回は3本連続で処方させていただきました。
FPによる「治療方針」をぜひご覧ください。
(1)「仕事と育児の両立に悩む30代ママ。住宅ローン、教育費を
抱えて貯金ができない」
https://allabout.co.jp/gm/gc/477930/
(2)「夫が株に失敗し、貯蓄のほとんどを使ってしまった。退職金もなく、
老後の暮らしに大きな不安を感じる40代女性のお悩み」
https://allabout.co.jp/gm/gc/478005/
(3)「35歳シングル自営業。貯蓄200万円だけど、一軒家がほしい」
https://allabout.co.jp/gm/gc/478041/
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2.マネー現代に寄稿しました。
『なぜか簡単に1000万円「貯まる人」たちの、ある意外な共通点』
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https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58428
掲載後、よく読まれたランキングで1位をいただきました。
記事のシェアもあり、反響が大きく嬉しく思います。
お金が貯まる人の習慣、ぜひご覧ください。
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3.『STORY』2月号に取材協力いたしました
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光文社『STORY』2月号の特集記事「ちょっとずつお金を増やす
~ノーリスク、お得リターン4つの方法で楽しい50代、60代が待っている」
に取材協力しました。7ページにわたってお得情報を紹介していますので
よかったらご覧ください。
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4.『GINJER』2月号に取材協力いたしました
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幻冬舎『GINJER』2月号の「あなたは理解できている?30歳からの保険」
に取材協力しました。よかったら書店などでご覧ください。
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5.コラム『休眠預金』にご用心!
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皆さんがお持ちの銀行口座に、しばらく使っていない口座はありませんか?
子どもの頃に親が作ってくれたもの、学生時代のアルバイト・前の職場で
給与振込のために作った口座など、一つや二つあるという方も多いのでは
ないでしょうか。
そんな休眠口座の預金=「休眠預金」があったら、要注意です。
これまで金融機関ごとに管理していた休眠預金は、
2018年1月に休眠預金等活用法が施行されて、
2019年1月から「預金保険機構」に移管されることになりました。
(金融機関によって移管の開始時期は異なります。
例えばみずほ銀行の場合は、2019年9月から実施)
移管された資金は、「日常生活を営む上で困難を有する人への支援」
「子ども及び若者の支援」などに関わる民間公益団体の活動資金に
充てられます。強制的に寄付に回るイメージですね。
では、どのような場合に休眠預金になるのでしょうか。
休眠預金とは、具体的には下記のようなものになります。
【最後の取引から10年以上経過している口座で、残高が1万円未満のもの】
【最後の取引から10年以上経過している口座で、残高が1万円以上、
かつ預金者と連絡が取れないもの(郵送物が届かないなど)】
対象となるのは、普通預金、定期預金、定期積立などで、
財形貯蓄、外貨預金などは対象外です。
それでは、損をしないポイントを見ていきましょう。
●しばらく使っていない銀行口座はないか確認しましょう。
残高が1万円未満の場合は、金融機関から通知書やメールが
送付されないので、自分で手続きをしないと休眠預金に移管されることになります。
●休眠預金になってからも、金融機関で所定の手続きを行えば
いつでも払い戻しはできるのでご安心を。
ただし、口座管理料などがかかる場合があるので早めに対応しましょう。
手続き方法は各金融機関のホームページなどで確認をしましょう。
●休眠預金にならないためにも、使わなくなったらすぐに解約し、口座の数は
必要最低限にしましょう。
●住所や名前が変わったり、連絡先が変わったりした場合には速やかに
届け出をしましょう。
※ゆうちょ銀行の場合は、今回は制度の対象外ですが、
民営化前(2007年9月30日以前)に預けた定額貯金などは、
満期後20年2か月を経過しても払い戻しの請求がない場合、
権利が消滅してしまうので、こちらも注意をしておきましょう。
毎年発生する休眠預金は約1200億円におよぶそう。
そのうち払い戻されるのは約500億円。そうなると残りの700億円が
民間公益団体で活用される計算になりますね。
寄付が集まるのは良いことですが、知らない間に自分の資産が
減ってしまうのは避けたいもの。
この年末、使っていない通帳は整理するなどして、すっきりとした気持ちで
年を越してくださいね。