こんにちは。
アイプランニングの飯村久美です。

2020年最後の事務所だよりになります。

今年も1年本当にありがとうございました!!

今年はコロナ禍で、当たり前にできたことができなくなり、苦難や不便を強いられた1年でしたね。

一方で、テレワークやオンラインセミナー・飲み会などが普及し、場所を選ばず仕事ができたり、オンラインで人とつながったり、新たなライフスタイルも生まれました。

私も働き方や家族との関わり、大切にしたいものなどを再確認した節目の1年だったように思います。

収入も激減したので、家計支出の固定費をしっかりと見直しましたよ。

しばらくはwithコロナが続くと思いますが、2021年が健康でよい1年になることを願っています。

来年もどうぞよろしくお願いいたします!

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1.コラム『まだ間に合う!2020ふるさと納税』

2.学生向けに家計の見直し術を紹介しています
「学生生活に影響が出ている皆さんへ」日本FP協会より

3.「お客様の声」をご紹介

4. 来年1月17日(日)資産運用EXPOに登壇します

5.  メディア出演・取材された記事のご紹介
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1.コラム『まだ間に合う!2020ふるさと納税』
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ふるさと納税はされましたか?

したいと思っているけどまだやっていない方、実はこれから始めてもまだ間に合うんです。(2020年の源泉徴収票をもらった方は、今年の収入や社会保険料の額がはっきりわかるので、よりしっかりと制度を活用できますよ。)

ここではふるさと納税の概要と、裏技をご紹介します。

<ふるさと納税とは>

自分で好きな地域を選んで寄付ができる制度のこと。
人口が集中する都市部のお金を地方に回したい国の狙いで2008年に始まりました。
ふるさと納税をすると、寄付した金額のうち2000円を超えた部分は戻ってきます。(所得税や住民税が安くなる)
寄付をした先からは、その地域の特産品などお礼の品が贈られることもあり、実質2000円の負担でお礼の品が受け取れるお得感が人気です。

<ふるさと納税の裏技>

1.ふるさと納税は1月~12月の1年間で区切られるので、2020年の分は、12月31日までに申し込むことが可能です。
(最終日は込み合うので余裕をもって行いましょう。)
これから行う場合は、クレジットカードで支払いにするとよいでしょう。

2.自己負担を2000円にするための寄付額を知ることが大切です。
金額は、年収や家族構成によって異なりますので、
総務省のサイトなどで寄付金額の目安をチェックしておきましょう。

全額控除されるふるさと納税額の目安「総務省」
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html

源泉徴収票がある方はこちらが便利 
控除限度額シミュレーション「ふるさとチョイス」
https://www.furusato-tax.jp/about/simulation?top_left_pr

3.駆け込みでふるさと納税をする場合や、お礼の品で迷う場合には、「ポイント制」を利用するのがおススメです。
いったんポイントをまとめて発行してもらって、有効期間内の好きな時に、好きな品とポイント交換できます。

例)ふるさとチョイスのポイント制を導入している自治体一覧
https://www.furusato-tax.jp/choicepoint?state_id=1

4.2020年はふるさとチョイスの「ニコニコエール品」がお得。
ニコニコエール品とは、コロナの被害を受けた生産者を支援するためのプロジェクト。
国の補助事業を活用しているので、自治体は、いつもと同じ寄付額で、より多くの量のお礼の品を提供できます。

https://www.furusato-tax.jp/search/?target=1&is_eligible_for_maff_benefits=1

5.寄付する自治体を5つ以内にすると確定申告は不要です。寄付をする時に、「ワンストップ特例制度を希望する」にチェックを入れましょう。その後、自治体から書類が送られてきますので、そちらを返送すれば確定申告の必要はありません。(返送期限は2021年1月10日

6.返礼品の送り先を好きなところに指定できるケースもあります。私は、返礼品の送り先を実家にして、おせちや親が好きなふぐ刺しなどを送り、喜んでもらっています。

<ふるさと納税のやり方>

1.寄付したい自治体を選ぶ
2.直接電話やFAXで申込むか、「ふるさとチョイス」などふるさと納税サイトから申し込む
3.寄付金を振り込む、またはクレジットカードで決済する
4.お礼の品があるところからはお礼の品が送られる
5.確定申告が必要な人は翌年に申告をする

ふるさと納税は、寄付金をどのように活用するか指定することもできます。
地域が活性化し、地方と人とをつなぐふるさと納税、興味がある方はやられてみてはいかがでしょうか。

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2.「コロナで学生生活に影響が出ている皆さんへ」日本FP協会より
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コロナで影響を受けた学生さん向けに、FPがコラムを提供しています。

私も生活費の見直しについて、執筆いたしました。

「家計が急変して学費の支払いに困った!どうしたらいい?」
「生活費を見直したい」
「闇バイト、ネットワークビジネス 儲け話には要注意!」

https://www.jafp.or.jp/covid-19/student/

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3. お客様の声 ご紹介
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大田区在住 会社員さまより、相談のご感想をいただきました。ありがとうございます。

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「自分の判断が間違っていたらどうしよう…」、といった不安感なく、迷いなく決断することができてよかったです。(大田区在住 会社員)

今回、転職を機に、まとまった退職金を支給されることになり、どのように住宅ローンを繰上げ返済することが、今の自分にとって最も適切な方法か相談しました。 

実は6年前にも相談したことがあります。
6年前、その当時のローンのメンテナンスについての質問をきっかけにして、生涯の資金計画についてもアドバイスを頂きました。

あれから6年経過して、様々な事情・環境が変化して、再び、生涯の資金計画についてもじっくり話し合い、丁寧なアドバイスを頂きました。

前回も今回も、客観的な目で見て頂いて、ややもすると漠然と、そして甘く考えてしまいがちな生涯の資金計画について、鮮明になったとこが収穫でした。

「自分は一応のことは知っているし、多分正しいだろう」、と勝手に思いこまないで、環境の変化が大きいこの時代には、定期的にファイナンシャルプランナーに相談して計画的な家計を維持することが、とても価値があることだと強く感じています。

次は、余裕のある時に資金運用などについても、また相談したいと思っています。 ありがとうございました。
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FP事務所アイプランニングでは、ご相談を承っています。
時間や場所を選ばない「オンライン相談」もご活用ください。

https://www.fp-iimura.jp/online-consulting

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4. 来年1月17日(日)資産運用EXPOに登壇します
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2021年1月17日(日)15時30分
ビックサイトで開催される「資産運用EXPO」で
「人生100年時代、老後破産しないためのお金との付き合い方」
をお話します。

他にも金融のプロのセミナーがたくさん開催されますので、ご興味がありましたらご参加ください。

https://reed-speaker.jp/Seminar/202101/asset/top/

セミナー概要
老後破産という言葉を聞くと不安になる方も多いと思います。様々な家計の相談を受けていると、収入が多くても老後破産のリスクが高い人、収入が少なくてもリスクが低い人がいます。セミナーでは上手にお金と付き合っていくための5つのポイントをお伝えします。

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5.  メディア出演・取材された記事のご紹介
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●いま、発売中の「日経WOMAN」1月号に取材された記事が掲載されています。
「家計振り返り&2022年のお金の使い方をプランニング!」

よかったらご覧ください。

●12月18日TOKYOFM『BlueOcean』おさいふ相談室に出演し、リスナーからのお悩みに解決しました。

『コロナ禍で会えない場合の「お年玉」どうしたらいい? 令和時代のお年玉の相場は?』

https://www.kakeinavi.jp/blue-ocean/3987/

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

どうぞ良いお年をお迎えください!

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