ファイナンシャルプランナー(FP)によるコンサルティングを受けたのは初めてでした。
今回は二人目の子供が生まれたことにより、
今後の大きな支出の不確定要素がだいぶ減ったのと、
生命保険などをきちんとしておかなくていけないな、という
一家の大黒柱としての自覚からご相談差し上げました。
二人の子どもを私立に入れる財力があるのかどうかを見極めたいというのもありました。
FPをやっている学生時代の友人に相談したところ、飯村先生を紹介されました。
同業者が紹介するFPですので信頼できると思いお会いしました。
私はマネーライフの番組のプロデューサーをやっていたこともあり、
人よりはマネー知識があるかなと思っていたのですが、「知る」と「経験する」とでは100倍違います。
自分の日々のお金の使い方や貯め方の延長に人生におけるマネープランがあり、
これが自分たちが幸せな人生を過ごせるのかどうかに深くかかわっていることを実感いたしました。
いままで家計簿というのを付けたことはなく、
しかし何となくではありますがうまくやれているという変な自信もありました。
ただ、老後にいくら必要でそのためにはどう貯めていけばよいのか、
逆に言うとどの程度使っていっても大丈夫なのかがわかりませんでした。
巷には多くのマネー雑誌やマネー本があり、
それらを熟読することで自己流のマネーマネジメント力を身に着けることはできると思いますが、
FPなどの専門家に見ていただいて、そこから自己流を編み出すのが近道ではないかと実感しました。
そういう意味では、コンサル料という出費は「浪費」ではなく「自分たちの未来への投資」だと思うのです。
そのような「マネー開眼」、というより「人生の開眼」にお力を貸してくれた飯村先生に感謝申し上げます。
飯村先生に対する最大級の御礼は、
私たち夫婦二人が楽しく仲良く充実した人生の大海原を進んでいることを
たまにご報告することだと思っています。
ありがとうございました。