こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの飯村久美です。
今年も残すところあと1か月になりましたね。
このところ急に寒くなり、慌てて冬物を引っ張り出しているのですが
あるモノにとても慎重になっています。。
そのあるものとは・・・
クリーニングの「タグ」です。
実は先日、セミナー講師として会場に入った際、スタッフの方がそっと
「ジャケットの後ろにタグがついていますよ」と教えてくれました。
新しいジャケットなのに、背中側の裾についているタグを切り忘れ、
しっぽのようにつけて歩いていたんですね。
ハサミまで用意してくださり、何とか事なきを得たのですが
よくよく考えたら、このジャケットをセミナーで着たのは2回目でした!
・・・やってしまいました(涙)
・・・ということで、新しい洋服を着る時、衣替えの時、
皆さんも「タグ」には気を付けてくださいね(*^^*)
もちろん、セミナーではその話をネタにし、笑いを取りましたよ!
風邪やインフルエンザも流行っていますが、
令和元年のラストを元気で乗り切りましょう!
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1.TBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』に出演し、
「ふるさと納税のお得な活用術」をご紹介しました
2.フジテレビ『とくダネ!』『めざましテレビ』に出演し、
「在職老齢年金の見直し」について解説しました
3.お客様からの声をご紹介します
4.コラムを寄稿しました
『国民年金保険料を納めるのが困難な場合』
5.年末調整は終わりましたか?
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1.TBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』に出演し、
「ふるさと納税のお得な活用術」をご紹介しました
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11月20日、TBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』に出演し、「ふるさと
納税のお得な活用術」についてお話してきました。
いろいろと話題になっているふるさと納税。
本来の趣旨は、生まれ育った町や応援したい地域、被災地など好きな地域に
自分が納めている住民税の一部をふりわける制度です。
2千円を超える部分が翌年の住民税(や所得税)で戻ってきます。
お礼に地域の特産品が送られてきたり、地域との交流が生まれたりたりすることも。
そんなふるさと納税のお得な活用術を紹介しています。
番組サイトに録音した音声がございますので、よかったら聴いてみてください。
https://www.tbsradio.jp/430436
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2.フジテレビ『とくダネ!』・『めざましテレビ』に出演し、
「在職老齢年金の見直し」について解説しました
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11月13日『とくダネ!』11月15日『めざましテレビ』に出演し、
「在職老齢年金の見直し」について解説いたしました。
「在職老齢年金」というのは、厚生年金をもらいながら働いている人が対象で、
年金収入と給料の合計額が一定以上になった場合、年金の一部をカットするという制度です。
これは働きたい高齢者の労働意欲をそいでいるとかねてから指摘されていて、この制度の見直しが議論されていました。
結果として、65歳以上は現行のままとなりそうです。
(1か月分の年金+給料が47万円を超えると、超えた部分の半分の年金がカット)
60歳~64歳については、より多く稼いでも年金はカットされない方向で最終調整に入っています。(現行は「28万円超」でカット。見直し後は「47万円超」に引き上げ予定)
いずれにしても少子高齢化が進んでいる以上、年金制度は先細っていきますので、元気で長く働ける環境づくりを現役のうちにしていくのが防衛策といえるでしょう。
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3.お客様の声をご紹介します
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「家計の体質改善コース」(3か月)を受けたKご夫妻からご感想をいただきました。
<奥様より>
無理なくマネーセンスを良くすることが出来ました!
お金の管理ができる様になって家族と過ごす時間も楽しくなりました。
今まで、私なりに家計簿をつけたり、アプリで管理してみたりと努力をしていたものの、
取りこぼしの出費があったり、赤字になってしまったり・・・
長続きしない家計管理にコンプレックスを感じていました。
そして家族との将来の生活にも不安を抱いておりました。
何とかしたいと日々を過ごしている中で、
飯村さんの著書「ズボラでもお金がみるみるたまる37の方法」と出会いました。
どれも分かりやすく実践してみたい内容でした。
「それなら直接ご本人にお会いして教えてもらいたい!」と思い
『体質改善コース」をお願いしました。
月1度のペースで3回のコースを夫婦で受けさせて頂きました。
最初のうちは支出が多く、「意識しているのにどうして何だろう?」と不安がありました。
そんな私達夫婦に、
「自分たちのやりたいことを諦めることはありませんよ!やりたい事を教えて下さいね!」
と提案してくださったことが、お金と前向きに向き合うキッカケになりました。
回を重ねていく中で、
細かな支出までしっかりと確認して頂いたり、
分かりにくいお金の仕組みを分かり易く教えて頂いたり、
何より、いつも私たちの話を受け入れてくださる温かなお人柄に
プライベートな悩みも安心してお話することが出来ました。
3回コースを受け、意識も変化してきました。
今までは何気なくクレジットで自動引落とされていた480円。
「まあ、480円だし。」と流していました。
今では、
「これは何の支出だろう?本当に必要かな?」
と一度立ち止まるようになりました。
考えてみれば1年では5760円!
「もしこのお金があったら、他にもっとしたい事はないかな?」
そんな風に考えられる様になりました。
そして、夫婦間でも前向きにお金の話をする事ができ、
家族が楽しく暮らすために何が本当に大切かを考えられる様になり
生活が明るく楽しくなりました。
(続きはこちら)
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4.コラムを寄稿しました
『国民年金保険料を納めるのが困難になったら?!』
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国民年金は20歳から60歳までの人が必ず納める年金です。
年金は、老後の生活を支える「老齢年金」だけではなく、障害状態になった場合の「障害年金」や、万一のことがあった場合に遺族に支給される「遺族年金」があり、生活を支える上でとても重要なものになります。
うっかり国民年金保険料を納めていなかったため、いざという時に年金が受け取れない事態になるのは避けたいですね。
そんな時に使える制度が「免除」と「猶予」の制度になります。
続きはコラムでご覧ください。
http://www.l-community.co.jp/smilax/pdf/048.pdf
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5.年末調整は終わりましたか?
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いよいよ年末調整のシーズンがやってきました。
会社員は毎月、給料から所得税がひかれていますがこれは概算の金額です。
人それぞれ、扶養している家族や、生命保険や住宅ローンの支払い等をふまえて所得税を再計算し、1年間の納税額を確定する作業が「年末調整」です。
先ほど、国民年金のコラムをご紹介しましたが、
20歳以上の子どもの社会保険料を親が負担した場合は、親の所得税や住民税が軽減されます。忘れずに年末調整をしましょう。
すでに提出した年末調整に修正や漏れがある場合は、すみやかに職場に連絡しましょう。
多くの会社さんは1月中旬までは受け付けてくれるようです。
もしくは、ご自身で確定申告をすることも可能です。
払いすぎている税金はしっかりと取り戻したいですね。
今号もお読みいただき、ありがとうございました!